彼から目をはなし、手をひいてください。 そうすれば彼は雇人のように、 その日を楽しむことができるでしょう。
彼から目をはなし、手をひいてください。そうすれば彼は雇人のように、その日を楽しむことができるでしょう。
だから、つかの間の休息を与えてください。 怒りに燃える目をそらして、 死ぬ前に、ほんの少しでも安らぎを与えてください。
御目をこのような人間からそらせてください。 彼の命は絶え 傭兵のようにその日を喜ぶでしょう。
彼から目をはなし、手をひいてください。そうすれば彼は雇人のように、/その日を楽しむことができるでしょう。
わたしの命の日はいくばくもないではないか。 どうぞ、しばしわたしを離れて、 少しく慰めを得させられるように。
木には望みがある。 たとい切られてもまた芽をだし、 その若枝は絶えることがない。
わたしは命をいとう。 わたしは長く生きることを望まない。 わたしに構わないでください。 わたしの日は息にすぎないのだから。
いつまで、あなたはわたしに目を離さず、 つばをのむまも、わたしを捨てておかれないのか。
わたしが去って、うせない前に、 み顔をそむけて、わたしを喜ばせてください」。
しかし今、主は語って言われる、「モアブの栄えはその大いなる群衆にもかかわらず、雇人の年期とひとしく三年のうちに、はずかしめを受け、残れる者はまことに少なく、力がない」。